ニュースでやっていたのですが、中学生が主体となって作った水着が発表会でお披露目されましたね。企画はスーパー中学生ものづくりプロジェクトからなのですが、1年かけてなかなか頑張ったのではないかと思います。
個人的には、企業としてはこんなに時間をかけて人を使ってモノづくりをするなんてめったいにないことだろうと感じてしまうのですが、やはり、中学生はこんな部分を気にしているんだなぁって言うのがわかりました。
スクール水着のカラーが黒ベースなのはあまり変わらないんだなぁって思うのですが、
きている水着の面積が増え、大正時代の水着にちょっと近いなぁって思ってしまいました。
60年位前の 「　1950年代の昭和中期のファッション水着　」の画像がこちらの水着屋さんのサイトにありましたが、この頃もレッグのラインなどボディーラインを抑えた感じだったですね。
でももしかすると、今の水着よりファッショナブルなのかも。
私たちの頃は腰の部分はえぐられていて、ハイレグではないですけど、身体の線が凄く目立つものでしたよね。股の部分ははみでたりしないように気にしたものです。
ファッションとしての水着ではないと思いますが、デザインが昔のものに近くなったというのは面白いことだなぁって思います。競泳水着もそうですよね。
水着のデザインは大きく変わるということは無いのかもしれませんが、模様等にこだわったり、ラインでちょっとでもオリジナル感にこだわるのが面白いです。
後は練習用の水着として、使用感が良いといいですね。
地味だけど、着てて楽しい水着だったら面白いですね。

 

＊ 1950年代の昭和中期のファッション水着
https://www.f-j-r.com/histo.htm