電車が人家のスレスレを通るかと思えば
急に視界が開け
目のまえにキラキラ輝く海の光景が!
湘南の江ノ電の駅のひとつ
「鎌倉高校前」は
1997年に「関東の駅百選」にも
選ばれています。
鎌倉高校前駅の踏切からは
七里ヶ浜が見え
青春しているな~という感じ。
学園ドラマや映画のロケ地としても
よく撮影されていますね。
日本は島国ですから
鎌倉高校前駅のように
眼前に海が広がる駅は
けっこうあるようです。
同じ神奈川県では
横浜市の「海芝浦駅」。
京浜工業地帯を一望できる
駅のホームのすぐ下は
もう海ですから。
「日本一海に近いところにある駅」
といわれるのは
新潟県柏崎市の「青海川駅」です。
なんと、防潮堤の上に
プラットホームがつくられています。
海と山に挟まれた
物語に出てきそうな景色です。
また、同じ海でも
オホーツク海に一番近い駅と言われるのは
北海道網走市のJR北浜駅。
「流氷の見える駅」としても
かなり有名であることを知りました。
冬季限定の臨時列車
「流氷物語号」は
網走~知床斜里間を約1時間で走ります。
壮大な流氷の大海原は
荘厳でしょうね。
最後はその美しい絶景から
「一度は降りてみたい駅」と言われる
愛媛県伊予市の「下灘駅」。
瀬戸内の美しい海に
沈む夕日があまりにも幻想的で
心がふるえそうなくらいです。
今は寒くて
水着の季節ではありませんが
いろいろな海の楽しみ方は
できそうですね。