私たちにとっては、季節が真逆になるために違和感を抱く、
水着とクリスマスの組み合わせですが、
南半球では、季節が逆転しているため、
一般的なこととなります。
オーストラリアでは、
サンタクロースはソリに乗らず、
サーフボードに乗ってやってくる
という動画も撮影されていましたね。
雪とトナカイがセットになっているサンタクロースの話は、
北欧が舞台となっています。
しかし、季節が逆の地域では、サンタクロースの話が
どのように語られているのか、興味が湧いてきませんか?
基本的には、サンタクロースはプレゼントを持ってくる存在である
という部分は同じです。
ただし、服装やアイテム、色彩はすべて夏を意識した
涼しいものになるようです。
赤い長袖の服に、同じ色の長ズボン、黒いブーツという衣装ではなく、
赤い半そでシャツ、もしくはアロハシャツに、ハーフパンツ、サンダル
というのが、サンタクロースの衣装になります。
クリスマスツリーを飾るオブジェのカラーは、
赤、緑、白ではなく、青と水色などの寒色となります。
今からでも間に合うというのであれば、
真夏のクリスマスアイテムを探す旅行も良いですね。
その際は、現地で季節限定の水着をチェックしたいものです。